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睡眠時無呼吸症候群の精密検査(PSG)がご自宅でできます
ご自宅で睡眠時無呼吸症候群の精密検査(PSG)ができるようになりました。
睡眠時無呼吸症候群が疑われた方は、簡易検査で、AHI(無呼吸低呼吸指数:1時間あたりの無呼吸と低呼吸の合計回数)が40以上であれば保険診療にてCPAP治療ができます。
AHIが40未満だった方は、簡易検査では測定できない脳波や心電図、節電図などを合わせて測定する精密検査(終夜睡眠ポリグラフ検査:PSG)によってCPAP治療が必要か判断します。
これまで簡易検査でCPAP治療の対象とならなかった方は、他医療機関に紹介、1泊以上入院して精密検査をする必要がありましたが、
入院せずにご自宅で精密検査(在宅PSG検査)ができるようになりました。
入院よりも検査費用の負担も少なく、保険適応で約11,000円(初再診料除く)です。
在宅PSG検査でAHIが20以上であれば保険診療にてCPAP治療ができます。
入院することに抵抗のあった方、CPAP治療を諦めていた方、一度在宅PSG検査を受けてみませんか。
2025年10月16日
