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睡眠時無呼吸症候群の診療を開始します
2025年5月7日より睡眠時無呼吸症候群の診療を開始いたします。
睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に何度も呼吸が止まる状態(無呼吸)を繰り返す病気です。
適切な睡眠がとれていないことで日中強い眠気を感じたり、無治療のまま放っておくことで生活習慣病を招いたり、悪化させたりする恐れがあります。
【治療開始までの流れ】
①来院、問診
問診票、チェックリストの記入後、医師による診察を受けていただきます。
睡眠時無呼吸症候群の兆候を疑う場合、当院スタッフより提携会社に検査の申し込み手続きをします。
②簡易検査
検査機器がご自宅に郵送で届きます。
二晩、手と顔にセンサーをつけて睡眠時の酸素濃度と呼吸の状態を測定していただきます。
③検査機器を返送していただきます(機器到着より1週間以内)
④来院、結果説明(約3週間後)
医師より簡易検査の結果説明を致します。
⑤治療開始
基準となる数値以上で治療が必要と判断された場合は、睡眠時に、鼻マスクから気道に空気を送り込むことによって、上気道の閉塞を取り除き、気道を確保し無呼吸状態を防止する、経鼻的持続陽圧呼吸法(CPAP療法)の開始となります。
⑥定期通院
保険診療で治療を行うためには1か月に1回以上の通院が必要です。
【自己負担額】
簡易検査、CPAP療法どちらも保険適用です。
<簡易検査>
3割負担 2,700円 2割負担 1,800円 1割負担 900円
※初再診料除く
<在宅医療>
3割負担 3,930円 2割負担 2,620円 1割負担 1,310円
※初再診料除く
健康な生活を維持するためには、早期発見・早期治療が大切です。
睡眠中のいびきや無呼吸を指摘されたことがある方、日中の眠気、集中力の低下でお困りの方はお気軽にご相談ください。予約は不要です。※当日web順番予約も可
2025年5月2日